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カラーストーンの伝説と雑学10選!タンザナイト、エメラルド、ルビーetc

2025.03.12 2025.03.12

カラーストーンの伝説と雑学10選!タンザナイト、エメラルド、ルビーetc

古代から人々の暮らしに身近な存在であり、富や権力の象徴でもあった宝石には、多くの伝説や意外な性質が秘められています。 本記事では、数ある宝石の中でもカラーストーンに注目し、その言い伝えや雑学をご紹介いたします。 みなさんはいくつご存じですか?

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オパールは「不運の石」?

オパールは「不運の石」?

神秘的に七色に輝くオパールは、様々な伝説を持つ宝石です。その中には「オパールは不運を招く」といった不吉なものもあります。14世紀のヨーロッパでは、皮膚が黒くなる症状から黒死病と呼ばれたペストが大流行し、人口の1/3にあたる2500万人の命が奪われました。その原因と考えられていたのがオパールです。医療が発達していなかった当時は「ペスト患者がオパールを身につけると輝きを失う」という噂がまことしやかに広まり、それが「オパールが不運を招く」という不吉な伝説に繋がりました。

一方で、「オパールは不運の石である」という噂はダイヤモンド業者の戦略だったという説もあります。

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タンザナイトは「1000倍の奇跡」

タンザナイトとゾイサイトとの違いは?

タンザナイトは非常に希少な宝石で、その希少性は「ダイヤモンドの1000倍」とも言われています。希少性が高い理由は、特定の鉱山でしか採掘できないことにあります。その鉱山とは、タンザニアのメレラニ鉱山です。

タンザナイトの鉱物名は「ゾイサイト」で、その中でも青く輝くものを「タンザナイト」と呼びます。ゾイサイト自体はそれほど珍しくありませんが、青いゾイサイト(タンザナイト)はメレラニ鉱山でしか採れません。さらに、採掘量が減少しているため、その希少価値は今後ますます高まると考えられています。

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アレキサンドライトは「昼と夜で別の石」?

アレキサンドライトは「昼と夜で別の石」?

アレキサンドライトは、光の種類によって色が変わる「カラーチェンジ効果」を持つ宝石です。昼と夜で異なる色に見えることから、「昼はエメラルド、夜はルビー」とも呼ばれています。太陽光の下ではグリーン、白熱灯の下ではレッドパープルに変化し、その美しい色の移り変わりを楽しめます。また、蛍光灯の下ではブルーグリーンの色合いが現れるのも特徴です。このカラー変化は、アレキサンドライトが特定の波長の光を複雑に吸収するために起こります。

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エメラルドは「未来を予言する石」?

エメラルドは「未来を予言する石」?

古代ローマでは、エメラルドを覗くと未来が見えると信じられていました。中世ヨーロッパでは、エメラルドを使って未来を予言すると幸せになれるとされ、男性から女性への贈り物として喜ばれていました。エメラルドは宝飾品としてだけでなく「神秘の石」として、時代や地域を超えて大切にされ、占星術に用いられたほか、さまざまな病気の治療にも使われていたと伝えられています。

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ラブラドライトは「オーロラを閉じ込めた石」?

ラブラドライトは「オーロラを閉じ込めた石」?

北欧やカナダなど、日常的にオーロラが見られる地域では、ラブラドライトの虹色の輝きは「空から落ちたオーロラが岩の中に閉じ込められたものだ」と信じられていました。伝説によると、ある戦士がその岩を砕いてオーロラを空へ戻しましたが、一部が岩の中に残り、それがラブラドライトになったと言われています。

ラブラドライトは「ラブラドレッセンス」と呼ばれる特殊な光学効果を持ち、その美しい虹色の輝きは、オーロラだけでなく、海や宇宙にも例えられます。

 

エメラルドとアクアマリンは「同じ鉱物」

エメラルドとアクアマリンは「同じ鉱物」

エメラルドとアクアマリンは、同じ「ベリル」という鉱物グループに属する宝石です。ベリルの中でも、微量のクロムを含んで緑色になったものが「エメラルド」、鉄を含んで水色になったものが「アクアマリン」と呼ばれます。アクアマリンは比較的大粒で綺麗な物が見つかりやすいですが、濃い緑色で美しいエメラルドは非常に希少で「三大貴石」の一つとされています。そのため一般的な宝石の価格としてはエメラルドの方が高価になります。

ベリルは含まれる不純物によって色が変わり、それぞれ異なる名前がつけられています。黄色は「イエローベリル」、赤は「レッドベリル」、ピンクは「モルガナイト」、無色は「ゴーシェナイト」、黄緑は「ヘリオドール」、金色は「ゴールデンベリル」です。

 

アパタイトは「歯の成分と同じ」

アパタイトは「歯の成分と同じ」

「アパタイト」と聞くと、歯磨き粉を思い浮かべる方も多いかもしれません。美しいブルーやエメラルドグリーンの宝石・アパタイトは、人間の歯や骨と同じリン酸カルシウムを含んでいます。ちなみに「アパタイト」という名前は、ギリシャ語で「だます」という意味の言葉に由来します。その理由は、さまざまな形状で採掘されるため、ペリドットやトルマリン、ベリルなどの鉱物とよく間違えられていたからです。

 

オニキスは「悪魔を呼ぶ石」?

オニキスは「悪魔を呼ぶ石」?

多くの伝説や言い伝えを持つオニキスは、かつて「悪魔を呼ぶ石」として敬遠されたことがありました。これは、オニキスの黒い色合いから生まれたイメージかもしれません。ヨーロッパでは「悪魔の石」「魔女の石」、中東では「悲しみを呼ぶ石」、中国では「不幸の石」「恐怖の石」と呼ばれることもありました。

しかし一方で、魔除けとして使われたり、身を守りながら目標を実現するためのお守りとしても人気があり、多くの人々に愛されてきた宝石でもあります。

 

ジルコンは「最も古い鉱物」

ティファニーのクンツ博士が情熱を傾けた宝石ジルコン

西オーストラリアで発見されたジルコンの一部は、約44億年前のもので、「地球で最古の鉱物」とされています。46億年前に地球が誕生し、その1億6千万年後に最初の鉱物が形成されたと考えられており、その鉱物のひとつがジルコンです。

天然石の中で最も強い輝きを持つことから、無色のジルコンは一時期ダイヤモンドの代用品として使われていました。ジルコンは多彩なカラーバリエーションを持つ宝石で、中でも人気が高いのはブルージルコンです。

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ルビーは「ろうそくの火より明るい」?

ルビーは「ろうそくの火より明るい」?

高品質のルビーは、紫外線を浴びると鮮やかに発光し、暗闇で輝くことがあります。これは、ルビーに含まれるクロムが紫外線と反応し、蛍光を発するためです。特にミャンマー産のルビーは蛍光反応が強く、その輝きは「ろうそくの火よりも明るい」とも言われています。燃えるような赤色を持つルビーは「カーバンクル(燃える石炭)」と呼ばれ、暗闇で光る石として数々の伝説を生み出しました。

 

まとめ

  • オパールは、14世紀のヨーロッパでは「不運を招く石」と噂されていた
  • タンザナイトは、ダイヤモンドの1000倍希少性が高い
  • アレキサンドライトは、太陽光の下ではグリーン、白熱灯の下ではレッドパープルに変化する
  • エメラルドは、予言や占星術に使われた
  • ラブラドライトは、オーロラを閉じ込めた石だという伝説がある
  • エメラルドとアクアマリンは、同じベリルという鉱物グループに属する宝石
  • アパタイトは、歯の成分と同じリン酸カルシウムを含む
  • オニキスは、黒のイメージから恐れられ、「悪魔の石」「悲しみを呼ぶ石」「不幸の石」と呼ばれていた
  • ジルコンは、44億年前に誕生した最も古い鉱物
  • ルビーは、蛍光性があり紫外線を受けて発光する

カラーストーンにまつわる伝説や雑学をご紹介しましたが、みなさんはいくつご存じでしたか?宝石には美しい輝きだけでなく、意外な性質や奥深い言い伝えがたくさんあります。それらを知ることで、宝石選びがより楽しく、特別なものに感じられるかもしれません。

お気に入りの石にまつわるストーリーを知ると、より一層愛着が湧いてきますよね。ぜひ、様々な宝石の魅力に触れながら、知識を深めてみてください。

 

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